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2009年11月9日月曜日

後悔を乗りこなす


今日のニュース
第6回 「するな」より「しよう」が多い会社が元気な理由(日経ビジネス)

お奨めの一冊
後悔を好機に変える―イフ・オンリーの心理学

(前略)「やるしかない」というのは第二章で最初に紹介した研究からの教訓であった。この言葉は、しなかったことから生じた後悔よりも、したことから生じた後悔の方が、心理的免疫システムによって素早く消えていくことを示している。もしも外出して結果的に悪いことが起きたとしても、そのことで十年間悩むことはないだろう。失敗の経験を再構成し、言い逃れをしてそのうち忘れてしまうだろう。しかし、しなかったことから生じた後悔は、もし行動をとっていればどうだったのかと長い間心を悩ませる。そして人生を振り返ったとき、人はしなかったことを思って悩む。告白することなく終わった片思い、トライしなかったキャリアの変更、おろそかになっていった友人づきあいなどである。(後略)(「第8章 後悔を乗りこなす」より一部抜粋

著者紹介:ニール・ローズ
イリノイ大学の気鋭の心理学者で、反実思考と後悔の研究の第一人者として知られている。カナダの西海岸のバンクーバーで育ち、大学院のときに東海岸のウェスタン・オンタリオ大学で研究活動を開始。また、本書中にも、夫婦とも研究に没頭していた若い時代には子どもを作らず、年齢がいってからかなり苦労し、あきらめかけた後に二人の女の子を授かった話や、故郷の大学に一時就職しながらも、結局アメリカの一流大学に戻る様子など、興味深いエピソードを披露してくれている。