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2009年11月20日金曜日

病気の子どもの支援について


今日のニュース
難病治療の子どもを支援 大阪に親子宿泊施設(中国新聞)

お奨めの一冊
病気の子どもの心理社会的支援入門[第2版]
――医療保育・病弱教育・医療ソーシャルワーク・心理臨床を学ぶ人に

(前略)小児医療は,医療技術を基盤として,将来の社会を担う世代が健やかに育つことを支える社会的営みの一つである。最近では,さらに次の世代を産み育てるまでの医療を含む成育医療へと発展しつつある。育つことを支えるということは子どもを育てる親を支えることでもある。いずれも医療技術のみでは完結し得ない課題である。
子どもは,病気であっても,日々,成長・発達を続けており,成長・発達のための多様な「栄養」を必要としている。実際に病棟に足を運べば,友達と遊び,また教師と学ぶ子どもたちの姿に,子どもらしい笑顔を見出すことができるであろう。1,2歳の子どもであっても,自分の置かれた状況がまったくわかっていないということはなく,断片的にせよ,それぞれの仕方で自己の状況を把握し,検査や処置に臨みながら,しかも,子どもらしく遊び回っている。その姿からは,病気であっても,心身の健康な部分を精一杯のばしていきたいという,ねがいを汲み取ることができる。ここに,小児医療における心理社会的支援サービスの必要性と重要性の一端が示されている。(後略)(「序章 病気の子どもの心理社会的支援を学ぶ」より一部抜粋