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2009年10月27日火曜日

「持続可能性」は無意味な用語?


今日のニュース
環境税の大幅引き上げ必要=温室効果ガス削減で-英研究機関(時事ドットコム)

お奨めの一冊
持続可能な世界論

持続可能性を「浮き草的意味づけ用語」(floating signifier)と名づけた学者もいる 。すなわち、底にある違いをカバーしていろいろな場面で使われるが、具体的な政策選択にとって無意味なものになってしまう類の概念だという意味合いである。そのような危険性は否定できないが、しかし、この浮き草性は強みでもありうる。イデオロギーの違いを超えて、共通の政策課題について議論する場をつくることを可能にする点で、緊急を要する持続不可能性問題――地球の収容能力(地球資源・環境容量)を超える人間活動に起因する問題と南北格差の示す世界秩序への不公正問題――への対処において異なるアプローチの仲介役を果たせる潜在力を秘めているからである。(「序」より一部抜粋